よくありますよね。
Vlogをはじめたら、ほとんどの人が経験することです。
実際にモチベーションが上がらなくなって、どうしていいのかわからなくなります。
そこでVlogが伸びないときに3つのことを考えて欲しいです。
本記事を読むことで、Vlogが伸びない時のモチベーションの低下を回避して、Vlogを作り続けることができるようになります。
いま視聴者、登録者が伸びないで悩んでいるなら、ぜひご覧ください。
Vlogが伸びない時に考えたい3つの思考法
Vlogが伸びないのはYouTubeのアルゴリズムのせい
はじめたばかりのVlogは、YouTubeを開いたときの最初のページに表示されません。つまり、あなたのVlogが発見されることがないんです。
これはYouTubeのアルゴリズムでコントロールされているので、どうにもなりません。動画の質が理由ではありません。
本記事を読んでいるあなたは、Vlogをはじめたてで、たくさんの苦労の末にVlogを発信していることと思います。
撮る前にたくさん考えますよね。
何を撮ろうか、
撮りながらどうやって撮るか、
編集はどうするか、
音楽はどうするか。楽しいけれど、いろいろ大変です。
時間をかけて作ったのに、全然みられない。
最初はほとんど観られないのが普通です。
まれにVlogでバズって、動画数が10本以内でも、登録者数や視聴者数がものすごいことになっていたりするVloggerもいますが、基本的には、こんな状態にはならないと思った方が良いです。
だから、
安心してください。
最初はみられないものと理解することで、
視聴者が増えないことに対するストレスが減ります。
観られない→モチベ低下→作らなくなる
というネガティブループにはまると、Vlogを続けることが難しくなってしまいます。
繰り返しますが、あなたのVlogのクオリティのせいではなくて、YouTubeのシステム上の都合です。
よく言われるように、100本まではあまり伸びないだろうなという気持ちで、Vlogをつくることを楽しみに、発信してみることをおすすめします。
でも100本なんて大変だ。なんでそんなに作る必要があるのかと思うかもしれませんね?
Vlogが伸びないときがチャンス
まだVlogがみられていない時こそチャンスと考えましょう。
続けていくと、少しずつみられるようになり、1つの動画がバズった瞬間から登録者数が増えることが多いです。
そのバズったタイミングで、あなたのこれまでのVlogがさかのぼってみられることになります。
この時に、動画数が少ないとせっかくたくさんみてもらうチャンスが台無しになってしまいます。
バズる前にいかにたくさんの動画をアップしておけるかが、チャンネルが伸び始めた時の差につながります。
たとえば想像して欲しいのですが、本屋に立ち寄ったときに、本が10冊しか売っていない本屋と、500冊売っている本屋があるとしたら、どちらの本屋にチャンスがあると思いますか?
観られる可能性を増やすためにも、今のうちにたくさんVlogをアップしておくことが大事です。
Vlogが伸びない今がチャンス。
たくさんVlogをあげることで将来のための種をまいているというイメージでVlogを作ってみてください。
Vlogが伸びないとダメなのか?を考える
一番重要なことをおたずねします。
あなたが視聴者数を増やしたいのはどうしてですか?
登録者数が欲しいのはなぜですか?
じつは、この理由が一番大事です。
Vlogをはじめた理由は記録のため
Vlogをはじめた理由が、何かの記録に残したかったということもありますよね。
このような場合に、視聴者や登録者数はほんとうに必要ですかね?
自分の記録のためなら、だれに観てもらわなくても、問題ないはずです。
もしそうだとしたら、視聴者数にとらわれず、
Vlogを自分のために作ることでよいと思います。
Vlogをはじめた理由は有名になりたいから
Vlogで一気に有名になりたいと思っている場合もあるかもしれません。
この場合は、もしかしたら他の手段を選んだ方が良いかもしれません。
すでに有名人であるなら別ですが、そうではない場合は、何かで有名になる努力の方が、結果につながりやすいと思います。
有名になる手段として、
Vlogをつくり、
たくさんの人に観られたいという場合は、
かなり時間をかけて、自分の価値や魅力を発信し続ける必要があります。
一気にVlogを出した瞬間にたくさんの人に観られるのなら、Vlogを出していなくても有名になっているはずです。
気持ちはわかりますが、焦らず、じっくりと個人ブランディングを進めていってはどうでしょう。
Vlogをはじめた理由は自分のビジネスにつなげるため
いま行っているビジネスや、
これから行うビジネスにつなげたいという思いでVlogをはじめた場合、あなたが欲しいと思っている視聴者数、登録者数がほんとうに必要か考えてみませんか。
なにか作っているものを宣伝したいかもしれません。
興味を持ってもらいたいかもしれません。
このような目的の場合は自分の商品に興味を持ってもらうえるような、コアな視聴者が欲しいです。
コアな視聴者はかんたんにはできません。
じっくり、視聴者を増やしたいものです。
そして、まわりが言うように、1000人や10000人の視聴者は必要ではないかもしれません。あなたの生み出した商品を気に入ってくれる視聴者がいれば、視聴者が100人でもすばらしいことです。
なんとなく観てくれる人を増やすよりも、じっくりコアな視聴者になってくれることを目指した方が良いです。
数にしばられないようにすると、気持ちが楽になります。焦らないでください。
Vlogをはじめた理由が広告収益でお小遣いを稼ぎたいため
VlogをYouTubeにアップして、たくさんみられるようになったら広告収入が入ると期待して、Vlogを始めることも多いです。
広告収入はジャンルにもよりますが、ものすごくたくさんの人に観てもらわない限り、思っていたほど広告収入が入ってきません。
たくさんの人にみられる必要があるのに、多くの人が興味がないようなことを話題にしてVlogを作っても、視聴者を増やすことができません。
広告収入を得たいと思うなら、ジャンルが大事です。好きなことを発信して、お金がたくさん稼げるというほど、楽な話ではないのが現実。
ほんとに広告収入が欲しいなら、Vlogは視聴者が集まる、人気のジャンルを狙う必要があります。あなたのVlogは人気ジャンルですか?
Vlogが伸びない時に考えたい3つの解決法 のまとめ
本記事では、Vlogが伸びなくてモチベーション上がらなくなってしまった方に向けて、考え方をまとめました。
もしVlogをはじめて、伸びないことに悩んでいるなら、
- 伸びないのはYouTubeのアルゴリズムのせい
- Vlogが伸びない時がたくさん動画を作るチャンス
- 視聴者を増やす必要があるか
この3つを意識することをおすすめします。
伸びない時にモチベーションが上がらない気持ちよくわかります。
僕も、よく感じましたし、
今でもご相談に乗って、その人のチャンネルを伸ばしたいときには、気になってしまいます。
でもこの3つを思い出して基本に戻り、
ゆっくりとチャンネルを育てていくことを思い出すようにしています。
いつか伸びます。
でも正直そのいつかはまだわかりません。続けることで、結果は見えてきます。
種をまいても、成長しているのか、芽がでるまでわからないですよね?
それでも土の中では、着実に変化があります。
そんなことを思いながら、
Vlogを種のようにたくさんまいていきましょう。
きっと芽がでるはずです。
Vlogに作りに関して悩んでいることがあればご相談に乗りますので、DMやTwitterでお気軽にご連絡ください。