最適なデータ保存方法は?Vlogづくりがはかどるデータ保存の方法

save-dataVlogの作り方

Vlogづくりをはじめたものの、
データがたまって、保存方法に迷っていませんか?




Vlogを作るには
素材となる動画がたくさん必要なので、
データ管理が大事になってきます。



動画データを上手に保存することで、
Vlogに使える素材が増えて、
今後のVlogが作りやすくなります。



しっかり保存して、
Vlog作りを効率よくしていきましょう。



僕なりのデータ保存方法をシェアしていきます。



本記事を読むことで、
Vlogに使える動画素材を安全に保存しておく方法がわかりますので、
ぜひご参考ください。

Vlog動画データの保存方法

method


おすすめのデータの保存方法をまとめると、次のようになります。

データ保存方法

  • 外付けハードディスク(HDD)
  • NAS
  • 外付けSSD
  • クラウドストレージ


複数の方法を使って、
データを保存しておくと安心
です。



それぞれ詳しく見ていきます。


データの保存方法の基本、外付けHDDを使う

まずデータ保存場所として一番使いやすいのが、外付けHDDです。



外付けHDDは安く、
大容量のデータを保存できるので、
基本のデータ保存先として使います。




なるべく大きな容量の外付けHDDを用意しておくと、
基本的なバックアップに困りません。



10TBを超える大容量も手ごろな価格になっているので、
データ保存の基本になります。



外付けHDDのデメリットは、
持ち運びに向いていないことです。
家でのデータ保存専用です。



僕が使っている外付けHDDはWDの製品ですが、
他の会社からもたくさんでています。



有名どころのHDDを買っておけば
品質に問題は感じないと思います。



データ保存方法にNASを使って、便利に保存する

ネットワーク(LAN)に接続する外付けHDDを、
NAS(ナス:ネットワークアッタチドストレージの略)と呼びます。



家のなかのLANに接続された、
すべてのパソコンやスマホからデータのやり取りができます


便利度が抜群です。



スマホからいったんパソコンにデータを映したり、
USBに外付けHDDをつなぐ必要がなくなるので、
データの保存が行いやすいです。



NASを使うと、ネットワークにつながっているので、
外出先からでもデータにアクセスできることが便利です。



保存するHDDを持ち歩く必要がなくなります。


ただし、ネットワークに接続する必要があるので、
クラウドストレージと同じく、
ネットワークが使えない環境では使えませんので注意です。





そのため、かんたんに持ち運びやすいデータ保存方法も必要です。



アイ・オー・データ社のNASが気に入っていますが、
他のお好きなメーカーでも大きな差はでないと思います。



外付けHDDと比べて値段が高いのがデメリットのひとつです。



外付けSDDでしっかりデータ保存する

外付けSSDは最近は価格が下がってきたので、
使いやすくなってきました。



外付けハードディスクと違って、
衝撃に強いので、データが消えてしまうリスクが少なくなっています



そして、小さいのがうれしい点です。



外出するときは、外付けSSDを持ち歩いて、
ノートパソコンでVlog編集時に使うことが便利
です。



小型で、衝撃に強いメリットが生きます。



ノートパソコン本体に動画を保存してしまうと、
すぐに容量を使い切ってしまいます。



そこで、編集したい動画や、
編集中の動画を外付けSSDに保存しておいて、
外出中にもストレスなく編集、データの保存ができます。



データの転送速度も速いものが増えているので、
ノートパソコンでVlog編集をしているなら、
外付けSSDはもっていたほうが良い
です。



サンディスクの外付けSSDを使っていますが、
特に問題もないですし、手のひらサイズで持ち運びが気になりません。



外付けSSDもサンディスク以外からもでていますので、
お好きなメーカーで大丈夫です。






クラウドストレージを利用してデータを保存する

インターネット上の保存領域にデータを保存できる
クラウドストレージも使われるようになっています。



インターネット上に保存するので、
紛失してしまうことがなくなります




ただし、オンラインのサービスなので、
インターネットに接続していないと
そもそも使えない点に注意が必要です。





他にもオンラインサービスが終了する可能性も注意が必要です。
クラウドストレージでの管理は便利ですが、
他の保存方法もあわせて、データが消失してしまわないように気を付けましょう。

クラウドストレージのデメリットをまとめる、次のようになります。

  • 料金のプランで保存容量が制限される
  • サービスが終了する可能性がある
  • データがもれる可能性がある


僕のおすすめのVlogデータ保存方法

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次のようにデータを保存することをおすすめします。

  1. 撮影した動画データはカメラ中の記録メディア

    SDカードやXQDカード、CFexpressカードに保存されています。


  2. 動画の生データを外付けHDDに保存します。


    どんな内容の動画であるかを、
    フォルダに名前をつけておくと後で使うときに便利です。


  3. 外付けSSDに編集予定の動画を保存します。


    これで、データをどこでも持ち歩いて編集がしやすくなります。


    パソコン本体に保存して容量を使ってしまうと、
    パソコンの速度が遅くなってしまう原因になります。


    編集前と編集後のデータは基本、
    外付けSSDに保存します。


  4. 編集後の動画データを外付けSSD、HDDに、編集済み素材として保存する。


    編集後のVlogは外付けに保存された状態になっているはずです。


    完成版も外付けHDDに保存し、
    あとで見返せるようにしておきます。

  5. 余裕があればクラウドストレージにバックアップ


    この時点では、外付けSSDとHDDに保存されています。


    保存を慎重に行う場合は、
    3重にデータ保存しておくことが安全です。


    クラウドストレージで、
    予算がゆるす範囲でデータ保存しておくことができれば、
    ほとんどデータが失われる可能性が無くすことができます。

 

Vlogづくりがはかどるデータ保存の方法のまとめ

本記事では、Vlog撮影でたまってくるデータの保存方法を解説しました



せっかく撮った動画データを、
完成版だけ残すことはもったいないです。



素材動画もちゃんと保存しておくことで、
今後Vlogを作るときに役立ちます。




データ保存方法は複数でバックアップしておくことで、
データがなくなってしまうリスクを避けることができます。


  • 外付けHDDに保存する
  • 外付けSSDに保存する
  • クラウドストレージに保存する



好みですが、余裕があればクラウドストレージを使う程度に考えて、
外付けHDDとSSD保存はなるべく行うことをおすすめします。



データ保存をしっかり行って、
今後のVlogづくりに役立てていきましょう。



本記事が少しでも参考になればうれしいです。

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