多くの他のカメラと同様に、カメラの内蔵マイクの音質がすばらしいわけではないので、
特に、風があるときの屋外で撮影するときは、気になることありますよね。
そこで、本記事では、音質にもこだわりたい場合に、どんな外部マイクがDji Osmo Pocketにおすすめなのかリサーチしてみました。
コンパクトで、簡単に撮影ができるOsmo Pocketの音質を改善して、
さらに納得がいくVlogを撮影しませんか?
Osmo Pocketに外部マイクを付けた時とつけていない時の比較
動画からもわかるように、風の音を拾いやすいです。
外付けマイクをつけると音質がクリアで、
風の音がほとんど入らなくなるので、よりクリアな音声を収録できます。
室内での撮影がメインならDji Osmo Pocketの内蔵マイクの音質も悪くないので、
気にしなくても大丈夫そうです。
屋外で、少し距離があるときに音声が気になる可能性が高いです。
そこで、外部マイクを使えるようにするために必要なものがあります。
Osmo Pocketで外部マイクを使う方法
Osmo Pocketでは外部マイクを接続するためのアダプターであるDJI 3.5mm Audio Adapterが販売されているので、このアダプターをつける必要があります。
DJI 3.5mm Audio Adapterを接続後、いろいろな3.5㎜の端子の外部マイクをつけることができるようになります。
具体的におすすめのマイクを探していきます。
Osomo Pocketと一緒に使いたいおすすめマイク
Rode Video Micro
よく使われている外部マイクがこのRode Video Microです。
現在の価格は1万円程度です。
エントリーモデルということで、
風の影響を小さくするウィンドシールドなども含まれて売られているので、
買い足しの心配がないのが初心者にはうれしいところですね。
正面の音をクリアーに拾うようですが、
まわりの音を拾いにくい特徴があるようです。
自撮りが中心であったり、一方向から音声を拾いたい場合に使いたいです。
Osomo Pocketを置いて、少し離れた位置から撮影したいときなどに使いたい場合もあるかもしれません。
そんなときはワイヤレスマイクが使われています。
Rode wireless Go
調べたところ、こちらもRODEの製品が良く使われていました。
RODE Wireless Goは無線で音声が飛ばされるので、
Osomo Pocketを置いて、歩いてくるシーンだったり、
離れた位置で撮影しながらも、自分の音声を拾いたいときなどのVlog撮影に便利です。
価格は2万円ほどで、RodeのVideo Microよりも高いので、
なるべく安くしたい、遠くから音声を録る必要がなさそうならRode Video Microで良いですね。
ライバルのセンバイザーという会社からもワイヤレスマイクが出ているのですが、
こちらは5万円ほどなのでさらに高いです。
ワイヤレスマイクが欲しいなら、Rode wireless Goの方がお得です。
ここまで調べてきたマイクは小さめですが、少し目立つこともあるので、
もっと気にならない小さなマイクが使いたい場合もありますよね。
Boya BY-M1
ピンマイクであるBoya BY-M1が非常に小さいので、
目立たないマイクを探しているなら、このマイクが良さそうです。
価格も1500円ほどと非常に安いです。
この変換アダプターも1500円ほどなので、マイクと併せて3000円ほどと、
トータルでも比較的安く外部マイクを使うことができるのが魅力ですね。
マイクの端子は少し複雑なので、
購入前は適しているマイクの端子かどうか確認して購入する方が失敗がないです。
Osmo pocketに使いたいおすすめ外部マイクのまとめ
Osomo Pocketで外部マイクを使いたいときにおすすめのマイクを調べてまとめました。
まずはDJI 3.5mm Audio Adapterが外部マイク接続に必要です。
外での音質を改善したいと迷っているなら、Rode Video Microを使うのが良いです。
もしワイヤレスマイクが使いたいなら、
最初からRode wireless goを購入することもありです。
小さいピンマイクが使いたい場合は、Boya BY-M1のようなピンマイクも使っている人がいますが、
端子を確認して購入するようにしましょう。
外部マイクは、一眼レフにステップアップしたときにも使いまわしができる場合が多いので、
長く使える高品質のマイクを買っても後悔はしなさそうです。
さて外部マイクを使って、より音質にこだわってOsomo Pocketを使ったVlog撮影を楽しみましょう。