はい、まさに僕も同じです。そうですね、Bロール、Bロールと思って撮影しているのですが、
うまいことBロールができたことがない気がします。
そこでBロールの基礎に戻るべく、よくあるBロールの失敗理由を探ってみました。
当てはまるものばかりなので、これは改善に使えそうです。
Vlog初心者のBロール失敗例その1-Bロール素材が足りない
Bロール撮影と思い、撮ってみて後で気が付くのですが、同じスポットで、ちょっとだけアングルが変わっただけ、フレームレートを変えてみただけ、焦点距離がちょっと違うだけ。
結局こういう微妙な違いの映像は連続で使っても面白くないので、カット。
気が付けば撮影したBロールショットはすべて使い果たしている。
こんな失敗です。
とくに撮り忘れていたときや、時間がないときなんかで、焦ってしまうとこんな映像ばかり。
しっかりと時間を撮ってBロール撮影をしないとと反省です。
どんな映像が欲しいのか考えて、たくさん撮ることを意識して改善します。
アングルやカメラワークもしっかり意識しながら撮らないと、無駄な映像になってしまうので、やっぱり事前にある程度必要な映像をストーリーボードでまとめないといけませんね。
Vlog初心者のBロール失敗例その2-クリエイティブな意識不足
ただ目の前にある映像だけ撮った映像ばかりも失敗の一つです。
ちょっとひねりがある映像を撮った方がBロールの価値がでて、Aロールを引き立ててくれるので、色々頭を使って面白い映像を撮ることを考えた方が良いですね。
やっぱり急いでBロールを撮影するとなんとなく撮ってしまうので、
Bロール撮影用にしっかり時間は確保した方が良さそうです。
当日に撮った映像しか使ってはいけないというルールはないので、クリエイティブな発想が足りない場合はあと撮りで足した方が良いですね。
Vlog初心者のBロール失敗例その3-カメラの動きの方向がばらばら
カメラの動きや、被写体の動きが’めちゃくちゃな映像は、無意識に撮ってしまうとよくあるミスです。
カメラを右に振りながら撮影していたのに、次につなぎたいシーンを左に振って撮っていた、
なんてよくやってしまいます。
なんとなく気持ち悪い映像に仕上がってしまうので、残念な気持ちになります。
特別に意図して、狙ってそういう風に作る分には良いと思いますけど、
なんとなくそうしてしまった場合は、ほぼ微妙なので、しっかり気を付けたいと思います。
Vlog初心者のBロール失敗例その4-つながりがない映像で作ってしまう
たくさん撮ったと満足げにBロールをつないでいって、通してみてみると、
なんか流れがない映像のつなぎ合わせに見える。
ランダムでつないだのかと思うくらい。
つながりがない映像になってしまうという失敗は、一つのシーンでのカットが少なすぎるためです。
そのため、つなげる素材がないので、どんどん他のシーンに飛んでいってしまうような感じで、
まとまりがなくいまいちしっくりこないBロールのできあがり。
Bロールで撮影しているスポットでは、少なくとも3から5つくらいの映像を撮っておいた方が良いようです。
これも微妙なアングルの違いで撮ってしまうとまた失敗になるので、
同じような場所で、つながりを意識したカットをいくつか撮るように練習しようと思います。
Vlog初心者のBロール失敗例その5-映像の中で注目して欲しいものがあいまい
これも何となく撮ったときに起こる失敗ですね。
なんとなく全体撮ってみました感の映像で、いったい何を撮ろうとしていたんだと、
あとで自分でも忘れてしまうくらい。
見てくれる人の集中が切れないように、Bロールでも被写体を明確にする必要があるみたいです。
あくまでも本編の味付けなので、意味のない映像を付け加えて、見てくれる人を混乱させても良くないです。
見せたいものに集中した方が、すっきりおさまりある映像になるので、意識しないといけませんね。
Vlog初心者のBロール失敗例のまとめ
今回は、Vlog初心者がおちいるBロールの失敗例を調べてみました。
なかなかぴったりだったので、一つずつ改善していこうと思います。
今回、特に気が付いたことは
- Bロール撮影はしっかりと時間に余裕を持つこと
- つながりを意識すること
- 映すものをはっきりさせること
この3つです。
このあたりをしっかり気を付けると、
Vlog用のかっこいいBロールに一歩近づく気がします。
さっそく試してみようと思います。
もし同じような原因で悩んでいたら、試してみてください。