今もっているiPhoneですぐにVlogをはじめるための６つの技

Vlogをはじめたいけど、

カメラを買ってもVlogを続けることができるか不安だし、

iPhoneでちょっとVlog出来るならそれで十分と思っている人、多いですよね。

VlogをiPhoneで作っている人が確かにいるので、

間違いなくiPhoneでVlogを始めることはできます。

でも、せっかく作るならクオリティが高い、おしゃれなVlogを作りたいと思うはず。

そこで、

iPhone 7でどんなVlogを作ることができるのか、どのように撮影したら良いのか

シェアしていきたいと思います。

なぜ iPhone 7 かですか？　僕が最新のiPhone を持っていないからです。苦笑

それでは見ていきましょう。

iPhone 7で作ったVlogをチェック

iPhone 11 Proはかなりの動画性能があることで有名ですけど、

なかなか価格も高いので、欲しくても買えない人いますよね？

少し昔の iPhone 7でも良い感じのVlogが作れるなら、新しい iPhone に買い替えなくてもいいですよね。

そして、それ以降の iPhoneならより良いVlogが作れるはずです。

というわけで、まずは iPhone 7でどんなVlogが撮れているのかに注目して、見ていきます。

旅Vlogの撮影例

iPhone 7とジンバルで撮影されたVlogのようです。

とてもきれいに撮影されているので、

これくらいのVlog作れるならまったく問題ありませんよね？

カメラワークと編集の重要さもわかります。

カメラワークが良ければ実は画質ってそんなに重要ではないのかもとさえ思ってしまいます。

カメラワークに関しては、別記事でまとめているので、気になる方はそちらをご覧ください。

自撮り系Vlogの撮影例

空撮以外は iPhone 7で、シンプルに撮影されているVlogで、

Vlogをはじめたい人に参考になりますね。

iPhone 7を片手に、今からビデオモードで撮影してみようという気になるのではないでしょうか？

画質は少し気になりますが、 iPhone 7 以降を持っている人は、

もう少しきれいな映像が撮れると思います。

iPhone 7 とCanon G7X Mark IIとの比較

よく使われているコンパクトデジカメとが比較されています。

どれくらいのクオリティに差があるかわかりやすいです。

iPhone 7 はわりとアップに映るので、自撮りの時は注意が必要そうですね。

移動時の揺れが気になるので、スタビライザーがあった方が良さそうです。

真っ暗の部屋では映りが暗すぎることも覚えておいた方が良さそうです。

他の部分に関しては、 iPhone 7の画像でもなかなかの映りだと思います。

いくつか iPhone 7 で撮影されたVlogを見てみましたが、いかがでしたか？

iPhone 7 でも問題なくVlogが撮れそうです。

もちろん苦手な場面もありそうですが、

ちょっとVlogを始めたいなら、

今もっている iPhone 7 で今からすぐに撮影できますよ。

それでは、具体的にどのように撮影するか見ていきましょう。

iPhoneでVlogを撮る方法ー設定

もう一つ参考動画をつけておきます。

動画を参考に、 iPhoneの設定を行います。

カメラの設定から、グリットをオン

グリットがオンになると、水平がわかるので、

水平に撮影できるようになります。

逆に、水平がわからないとブレブレの映像になってしまうので、

見にくい映像になりやすいです。

ビデオ撮影をタップして、画質を設定

iPhone 7では4K/30fpsまでしか選べないので、

1080p/60fpsを選びます。

もし7以降で４K/60fps が選べる場合は、４K/60fpsに設定すると良いです。

iPhoneでVlogを撮る方法ー撮影のコツ

両手を使う

水平と手振れを抑えるために、両手でしっかりと固定します。

iPhoneのケースが邪魔な場合は、外して撮った方が撮りやすいです。

落下させてしまわないように注意です。

レンズ位置を撮るたびに変えない

横向きで、いつも同じ向きで撮りましょう。

適当に撮ると、編集時に大変になります。

カメラワークを取り入れる

一眼レフで撮るときだけではなく、 iPhoneでの撮影時もカメラワークを意識します。

雰囲気のある動画が撮影できるので、

いろいろなカメラワークを取り入れて、動画撮影をしておくことをおすすめします。

無駄なシーンがたくさんあるくらいがちょうど良いです。

太陽の位置を意識した撮影

太陽をカメラの右上か左上にある位置で撮影することで、

光をあえて映り込ませることで、

映像に少し奥行きを感じさせやすくします。

短い動画をたくさん撮る

長い映像よりも短いシーンをたくさん撮影しておくことで、

編集の時に使いやすくなります。

シネマティックな表現にも役立つので、

自分が気になることをたくさん撮りだめします。

動画のテンポがよくなります。

音がある状況を撮影しておく

何か音が発生するような状況の映像も撮っておくことで、

映像をつなげる際に、面白い表現や、場面の展開など、

映像に変化をつけることができます。

たとえば、電車が通るときのシーンを音と一緒に撮影しておくなどです。

iPhone でVlogを編集する方法

iPhone にすでに入っているアプリimovieを使って無料で編集ができます。

わかりやすい使い方の動画を参考にのせます。

直感的にいろいろな操作ができますが、

iPhoneで作成した動画をシンプルにつなげて、保存してしまえば、Vlogは完成します。

簡単に手順を紹介します。

iMovieアプリの立ち上げ
新規作成を選び、ムービーを選ぶ。
編集したい動画を選び、つなげる
ビデオを保存する（HD1080ｐで保存）

たったこれだけのステップで、 iPhoneで撮影したVlogができたことになります。

もうすこし細かい編集も iMovieでできるので、

必要に応じて試してみると良いです。

iPhoneでVlogを撮るときにあると便利なグッズ

手振れが気になる場合

しっかりおさえているつもりでも、手振れが気になることがある場合は、

ジンバルと呼ばれるスタビライザーを使うことで、簡単に手振れを抑えることができます。

声が入らない場合

iPhoneのマイクでは音がうまく拾えないことがあります。

特に、外でいろいろな音が発生している状況では、

自撮りのときの声が入りにくいので、外部マイクを検討しましょう。

自撮りで映る自分が近すぎると感じる場合

iPhoneで自撮りをすると自分がアップになりすぎるので気になります。

広角レンズを使うことで少しひいた映像にできるので、

自撮りがしやすくなります。

iPhoneでVlogを始める方法のまとめ

iPhoneでも質の高いVlogが作ることができます。

ただ、一眼レフを使った映像とは違って、背景をボケすような雰囲気がでません。

ボケ感を気にしないなら、あとはカメラワークや撮影する内容次第で十分なVlogが撮影できます。

撮影時にはいくつかの設定やコツもあるので、

本記事でまとめた方法を試してみてください。

iPhoneでVlogをしたいと思っているなら、

今から録画を押して、動画を撮影してみませんか？